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婚約期間の平均は? 婚約から結婚までタイムスケジュール
- 関連カテゴリ:
- 結婚式(ブライダル)
- 更新日:
- 2018年4月25日

婚約期間ってどのくらいが普通? だいたい、何をすればいいの? 長くても短くても不安になるのもこの時期。
私たちらしく充実した婚約期間を過ごすポイントを探っていきます。
プロポーズから結婚への意志が固まり、ご両親の同意を得ることができれば、ふたりの関係は晴れて婚約者!
いよいよ結婚に向けて準備を進めていくことになるのですが、プロポーズから入籍までの“婚約”の期間ってどのくらいが普通なのでしょうか? ここでは婚約期間と、その間にやるべきことについて考えてみましょう。
プロポーズから結婚まで。みんなの婚約期間の平均は?

 
 プロポーズの後、ふたりの仲は、恋人からだんだんと夫婦へと変わっていきます。
ですが、いざ結婚!となると両家への挨拶や結納、結婚式の準備など、やるべきことが盛りだくさん!先輩カップルのみなさんは、どのくらいの婚約期間を経て幸せな結婚まで辿り着いたのかをご紹介します。
プロポーズから入籍までの期間は?
1年以上……10.9%
 約1年……19.1%
 約6ヶ月……26.8%
 3か月以上~5か月以内……7.9%
 1か月以上~3か月以内……18.9%
 1週間以上~1か月以内……10.9%
 1週間以内……5.4%
 (データ出典:マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2014/11/01/159/)
プロポーズから結婚式までの場合は?
10ヶ月以上 46%
 7~10ヶ月 28%
 4~6ヶ月 18%
 0~3ヶ月 8%
 (データ出典:Oz mall http://www.ozmall.co.jp/wedding/onayami/vol31/)
彼にプロポーズをされてから実際に結婚式をするまでの期間は、10ヶ月前後が平均的。
 
 また、入籍までの期間も6ヶ月~約1年で約5割程度と、結婚式の準備を進めながら、挙式の少し前くらいに入籍する人が少なくないようです。
 
 とは言え、入籍ともなれば、それぞれの家の事情や仕事の都合などを考慮する必要があるほか、ふたりにとって意味のある日(誕生日、つき合い始めた日など)などの記念日と重ねたいと考える人も多いので、一概に「これくらいの期間が必要」ということはありません。
 
 “理想”の婚約期間の長さは人それぞれ。お互いの事情に合わせて、よく相談して決めるようにしましょう。
婚約から結婚まで。やるべきことってどんなこと?

いよいよ結婚に向けて準備がスタートします! この間にやるべきことのチェックと、心の準備をしっかりして、ひとつひとつクリアしていきましょう。
親への挨拶
両方の家に出向き、親に結婚を認めてもらって晴れて成立するふたりの婚約。親への挨拶は、なるべく早いタイミングを心がけて。
 余裕をもって1ヶ月前くらいには報告して、日取りを決めましょう。
 
 訪問する順番は女性の親を優先するのが一般的ですが、実家が遠方の場合など了解を得れば、どちらが先でも構いません。当日は服装やマナーにも気を配って、手土産を持参することも忘れずに。
婚約指輪の購入
プロポーズの時に購入していないのであれば、結納や両家顔合わせのときにお披露目できるように準備しておくと良いでしょう。
 
 (婚約指輪の相場については、こちらの記事を参照してください)
結納日やお披露目のタイミングから逆算して、フルオーダーなら「5~3ヶ月前まで」、セミオーダーなら「2~1.5ヶ月前まで」、既製品なら「1ヶ月前まで」には注文しておきましょう。
結婚式会場を探す。入籍のタイミングを考えておく
どんな場所でどんな結婚式をしたいのか、まずは結婚式の「コンセプト」と「テーマ」を決めてから、おおまかな時期や場所、予算、招待人数をイメージ。
 
 気になる会場が絞れてきたら、ブライダルフェアや相談会へ参加してみましょう。実際に式場に足を運ぶことで、気づくこともたくさんあるはずです。
実際に式場の下見に行くときには、以下のことを事前に話しあっておきましょう。後から「こんなはずじゃなかった」とならないように、両親の希望もしっかり聞いて、自分達のイメージと違う場合はきちんと話し合っておくこともポイントです。
  ・日取り
  ・予算
  ・挙式スタイル
  ・列席者の顔ぶれ、だいたいの人数
  ・こだわりたいこと
  ・叶えたい演出
式場のイメージが固まってきたら、見積もりを取ってよく比較検討しましょう。
 仮予約期間は短いので、気になる会場の見学は2~3週間のうちに一気に回ってしまうのがおすすめです。
 
結納、顔合わせ食事会をする
両家が顔を合わせる「結納」や「食事会」は、結婚に向けての大切な心の準備の時間です。
 婚約の儀式として結納を行うことは少なくなっていますが、結婚に対する考え方や価値観は、親の年代や地域ごとのしきたりなどによっても、大きく異なります。
 
 自分たちの考えだけで進めるのではなく、両家の顔が立つように、ここでもお互いの家の考え方など、よく話し合いましょう。
職場への報告
両家の顔合わせも済み、無事に結婚の了解を得たなら、勤務先への結婚報告を。
 
 結婚を機に退職するのか、続けるか。続ける場合でも、ハネムーンやおめでた婚の場合の産休など、長期休暇を取る必要がある場合は、少なからず仕事に影響がでることを見越して、なるべく早めに、必ず直属の上司から報告するようにしましょう。
ハネムーンの準備

結婚式の準備が忙しく、後まわしになってしまいがちですが、職場での休暇のことも考え、こちらも早めに手配をしておきたいところ。
気をつけておきたいのが、パスポートの申請。
 
 新規の取得であれば1ヶ月、結婚を機に名前の変更をする場合は申請から受理までに3日間が必要です。
 入籍時期によっても異なりますが旧姓で申し込むか、新姓で申し込むかも決めておきましょう。
会場を決定し、結婚式の準備を始める
 決定した会場に正式な予約申し込みをして契約へ。後々のトラブル回避のためにも正式契約の前に規約の内容はよく確認しましょう。
決定後、会場担当者との打合せが始まるので、演出や引き出物などの結婚式のアイテムを検討しておきましょう。
 
 挙式3~1ヶ月前くらいが決定時期の目安です。
 
 この時期は装花や会場コーディネートなど細かい準備もたくさん。こだわりたい人は早めの情報収集と準備が必要です。
 
 また、合わせて必要になるのが、招待客のリストアップ。ゲストの顔ぶれが具体的に思い描けると、披露宴の演出を考える際に、イメージがわきやすくなります。招待状を制作したら、2ヶ月前までにはポスト投函を。
 
 あわせて、結婚報告を楽しむ二次会の準備も始めてしまいましょう。幹事をお願いする友人には早めに声をかけましょう。
ドレス・衣裳を探し始める
 式場が決まったら、式で着るドレスの数、予算を決めましょう。
 
 オーダーメイドを希望する場合や、人気のあるレンタルドレスを着たい場合は、早めの準備が理想的です。サイズ直しの必要がないレンタルドレスの場合でも、遅くとも3ヶ月前くらいまでには決定できるようにすすめると納得のドレスを選べるようです。
結婚指輪を買う
結婚式の際に、お互いに交換しあう結婚指輪は、婚約指輪と同様に、サイズ調整や記念日や名前の刻印などに時間がかかるので、結婚式の3ヶ月前までをめどに購入しておきたいところ。ちなみに、2人分の平均購入金額は23.8万円となっています。(結婚指輪の平均的な価格についてはこちらの記事を参照してください)
当日キレイな花嫁になるための準備を開始
最高にキレイな花嫁を目指すなら、ブライダルエステやメイク、ヘアスタイルのことなど、早い時期から計画的に行動しておくのがベスト。
 
 花嫁向けのブライダルのエステはコースも期間もいろいろ。3ヶ月前までにスタートがおすすめです。ヘア&メイクの打ち合わせはもちろん、心配な方や、こだわりのスタイルがある方はリハーサルを入念にすると、当日安心です。
最終打ち合わせ&当日の準備
ヘアメイクのリハーサル、ドレスの最終フィッティング、司会者との打ち合わせなど、当日に向けての最終準備で、もうバタバタ…。
 
 そんなことにならないように、しっかり計画を立てて、最高に幸せな一日を迎えられるようにしてくださいね。
単なる結婚準備期間じゃない!? 婚約期間の意味って?

婚約の期間は、結婚式の準備期間とも相まって、すごく忙しい時期であるけれど、とてもハッピーな期間でもあります。
 
 今すぐにでも結婚したい! あるいは、プロポーズをされた幸福の余韻をしばらく味わいたい、考え方は人それぞれ。
 
 ですがその期間が、長い場合、短い場合、それぞれにメリット・デメリットがあるようです。
婚約期間が長い場合のメリット
 
 ・結婚式や新生活の手配など、焦らず準備をできる
 ・ゆとりをもって心の準備や身辺の整理ができる
婚約期間が長い場合のデメリット
 
 ・考えすぎて焦りや不安からマリッジブルーに。
婚約期間が短い場合のメリット
 ・気持ちが熱いうちに、結婚に臨める
 ・焦りや不安など、気持ちがネガティブな方向に向くことが少ない
婚約期間が短い場合のデメリット
 ・気持ちや結婚式への準備が追いつかない
 ・急ぐあまりに確認しきれなかったことが、後々の後悔のタネに
大事なのは、長さというより、ふたりの気持ち。
 
 長くても短くても、ふたりが納得のいくペースで、不安や問題を乗り越える。そのための、婚約期間です。
 
 将来のふたりが、この期間の過ごし方を後悔しないようにすることが大切です。
 
 素敵な結婚式を迎えられるよう、有意義な婚約期間を過ごしてください。
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